<フジサンケイクラシック 2日目◇4日◇富士桜カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー71)>

 今季は開幕から“国内ツアー予選落ちなし”を続けている小田孔明は『フジサンケイクラシック』初日は3オーバーの68位タイと予選通過に黄色信号が点灯した。だが2日目は猛チャージを見せ“66”でホールアウト。トータル2アンダーで8位タイまで浮上した。

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 そんな小田は本来であれば最終日に使うべき秘密兵器を早くもこの日に投入。それは“今季、着用した日に1度もオーバーを打っていない”というグリーンのウエア。「絶対に予選落ちしたくなかったから、2日目に持ってきましたよ」。

 INからスタートした小田は13番までにスコアを1つ落とし、一時トータル4オーバーとなりさらにピンチに。それでもここから勝負服が効力を発揮し、14番、15番で連続バーディ。2オーバーに戻しハーフターンすると、後半は4バーディ・ノーボギー。初日は「こんなに入らないのは初めて」と嘆いたグリーン上も、この日は「素直にコロがってくれて、昨日は1発も入らなかったけど、今日は少し入ってくれた。下りは速いけど後半はジャストタッチで」と“良い”とは言わないまでも及第点のパッティングでスコアをまとめることができた。

 首位のキム・キョンテ(韓国)とは6打差だが、何が起こるかわからない難コースに希望は捨てていない。「風、天気で状況が逐一変わるから、自分が少しづつ伸ばしていければ近づけるのかな」。

 やむを得なく“縁起物”は使ってしまったが、3日目は1つでも差を詰めて優勝のチャンスを伺いたい。

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