<ザ・バークレイズ 最終日◇30日◇プレインフィールド・カントリークラブ(7,012ヤード・パー70)>

 小数点以下の差でFedExランク125位以内に滑り込んだプレーオフシリーズ。シーズン終盤にきて見せ場を作った石川遼の2014-15シーズンは初戦「ザ・バークレイズ」で終わった。

石川遼の戦いを写真で振り返る PGAツアーフォトギャラリー
 最終日をトータルイーブンパーの46位タイで迎えた石川はFedExランク上位100名が出場できる次戦「ドイツ銀行選手権」へ向けて浮上を誓ってスタートしたが、1バーディ・2ボギー・2ダブルボギーの“75”と大乱調。トータル5オーバー66位タイで4日間を終え、FedExランクは122位。プレーオフ勝ち残りはならずシーズンが終了した。

 最後まで浮上のきっかけをつかめなかった。石川が次戦に進出するためには25位前後のフィニッシュが必要だったが、1番からパーを重ねて迎えた6番パー3でボギーが先行。1つスコアを落としてサンデーバックナインを迎えると、12番パー5で3パットのボギー。さらに14番パー3ではティショットをグリーン手前に流れるクリークに落としてダブルボギーとした。

 その後は15番でバーディを奪ったのも束の間、16番パー5ではティショットのミスから4オンとなると、そこから3パットを喫し2つ目のダブルボギー。上がり2ホールもスコアを伸ばすことはできず、悔しさの残る最終ラウンドとなった。

 石川の今シーズンは28試合を戦い予選通過が17回。2度のトップ10(ザ・プレーヤーズ選手権、ウィンダム選手権)があったものの、シーズン前半に4試合連続で予選落ちを喫するなど、来季のフルシード確定は最終戦までもつれ込んだ。3年目のシーズンは年間を通じて安定したプレーをできずに苦しんだが、次なるシーズンのスタートはもう目の前に迫っている。経験を来季の飛躍につなげることはできるか。

【最終結果】
優勝:ジェイソン・デイ(-19)
2位:ヘンリック・ステンソン(-13)
3位:バッバ・ワトソン(-11)
4位T:ザック・ブレア(-10)
4位T:ザック・ジョンソン(-10)
6位T:ダニエル・サマーヘイズ(-9)
6位T:ライアン・パーマー(-9)
6位T:べ・サンムン(-9)
9位T:ジェイソン・ボーン(-8)
9位T:ダスティン・ジョンソン(-8)

13位T:松山英樹(-6)他
66位T:石川遼(+5)他

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