<RIZAP KBCオーガスタ 2日目◇28日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)>

 「チップインイーグル2つは初めてですね」。この日最も多くのギャラリーを引き連れた手嶋多一、藤田寛之、片岡大育の組が迎えた9番パー5。残り100ヤード地点から放たれた手嶋の3打目はピンそば1mに着弾し、スルスルとカップへ。「(ボギー先行で)予選落ちが気になったけど、7番、8番で短いバーディパットが入って落ちついて…」と、上り調子で迎えた前半の上がりでまずは1つ目。

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 後半は17番までパー行進となったが、最終18番で再び。ピン手前約20ヤードのアプローチを捻じ込み、ガッツポーズ。カップから球を拾い上げると、グリーン上にはスタンドからの大きな歓声が広がった。

トータル8アンダーで2日目のプレーを終えると、藤田と力強く握手。7位タイで終えた2日目を「イマイチ内容がよくなくてね。バーディも少ないですし」と振り返るも、「こういうことがあるということは、調子が上がってきたのかな。(明日は)スコアが伸びていくと思うので、バーディをガンガン狙っていきたい」と今季2勝目へ向けて意気込みを新たにした。

 『RIZAP KBCオーガスタ』は予選ラウンドを終え、福岡が誇る“三傑”が揃って上位に。トータル10アンダーまでスコアを伸ばし2位で決勝ラウンドを迎える小田孔明は「何年ぶりだろ!って感じです(※昨年まで2年連続予選落ち)。この大会は20アンダーを超えないと優勝できないから、ガンガン獲っていくしかない。明日のうちに7つくらい伸ばしたい。(3打差ある)勇太についていきたいなと思います」と臨戦態勢。

 そして、ディフェンディングチャンピオンの藤田も、初日1アンダーから4つ伸ばして、23位タイに浮上し、2人の後を追っている。

 2011年以来の3名が揃う決勝ラウンド。天気が心配される土日だが、多くのギャラリーが彼らの雄姿を見にかけつけるに違いない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>