<RIZAP KBCオーガスタ 初日◇27日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)>

 「この1か月本当に休養できたので、ゴルフがしたくてしょうがないですね」。『RIZAP KBCオーガスタ』初日を1イーグル・4バーディ・2ボギーの“68”で終え、4アンダー・6位タイにつけた小平智はトーナメントの雰囲気に飢えている。

国内男子ツアー再開、前半戦をフォトギャラリーで振り返る!
 今季は序盤に首痛を抱え2試合の欠場となったが、出場8試合すべてで予選通過。1か月前の『ダンロップ・福島オープン』では5位タイで大会を終え、状態の良さを見せていた。しかし、そこからツアーはオープンウィークに入り、プレーを披露できる舞台がなかった。

 迎えた後半戦。その鬱憤を晴らし、開幕前から公言する“賞金王獲得”を狙うべく、「追い込みをかけて、どんどん稼がないと賞金王までいけない。2勝、3勝を目標にしていきたい」と気合は十分だ。

 結果を出すためにクラブ調整も万全。「例年よりラフが長くてアプローチでボールがなかなか出ない。(そのなかで)今日はナイスパーを取れたので上出来です」と、グリーン勝負を想定して、パターをスコッティキャメロンのマレット型に変更した。

 普段はピンタイプの『スコッティキャメロン セレクト ニューポート2』だが、芝目の強い高麗グリーン対策で3年ぶりにチェンジ。「球がよくコロがってくれて芝目に負けずカップに届いてくれましたね」と、久々のマレット型に違和感を感じながら、“重めのパターで強い出球”を優先した作戦がハマった。

 「本当にここからが勝負だと思っています」。後半戦初戦の今大会から毎試合優勝争いに加われなければ、目標には届かないだろう。好調を感じている中での停滞は絶対に許されない。

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