<ウィンダム選手権 最終日◇23日◇セッジフィールド・カントリークラブ(7,127ヤード・パー70)>

 土壇場でもぎ取った。2014-15レギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」の最終日。トータル5アンダーの47位からスタートした石川遼は1イーグル・4バーディ・2ボギーの“66”でスコアを4つ伸ばし、トータル9アンダー31位タイフィニッシュ。130位でスタートしたFedExランクを124位に上げ、同125位以上が条件だった来季のシード権とプレーオフシリーズ出場を最終戦で決めて見せた。

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 スタート時点でFedExカップランク125位以内に滑り込むには、30位前後のフィニッシュが必要な想定。大きなプレッシャーを感じながら石川は攻めた。3番でバーディを先行させると、パー5の5番。約225ヤードのセカンドを4メートルにつけて、今大会2つ目のイーグルを奪取。直後の6番をボギーとしたものの2つスコアを伸ばして前半を終える。

 ハーフターン後、今大会最高難度の11番はボギーとしたものの、13番では約137ヤードのセカンドをピンに絡めてバーディを奪うと、15番パー5では左のラフから右の池も気にせず果敢に2オンしてバーディでカムバック。17番でも3メートルを沈めてバーディを奪ってバックナインに順位を押し上げた。

 今季は26試合に出場し11試合で予選落ちを喫するなど最後まで苦しんだ。シーズン前から続いたスイング改造も一時は方向性を見失いかけたが、最終戦は原点でもある攻めのゴルフを最後まで貫くことができた。

 次週から始まるプレーオフシリーズは1戦ごとに出場選手が減らされていくサバイバル方式。124位からのスタートととなる石川は初戦から気の抜けない戦いとなる。この勢いをしっかりつなげて1つでも長くシーズンを戦いたい。

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