<大東建託・いい部屋ネットレディス 2日目◇1日◇鳴沢ゴルフ倶楽部(6,587ヤード・パー72)>

 大会前は史上初の“アマチュア3週連続トップ10入りなるか!”と注目された新垣比奈。『大東建託・いい部屋ネットレディス』の2日目に、今大会ベストスコアとなる“66”を出し、首位と3打差・5アンダー3位タイに浮上したことで、清元登子、宮里藍、キム・ヒョージュ(韓国)、そして昨年の勝みなみに続く史上5人目のアマ優勝も射程圏に捉えた。

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 トップスタートとなったこの日は3番パー5で初バーディを奪うと、7番、8番の連続バーディで前半を終えて、トータル3アンダーに。さらに11番で1つ伸ばすと、14番、15番で再び連続バーディ。16番で1つ落とすも最終18番パー5でサードショットをピンそば2mにつけ、堂々のバーディフィニッシュとなった。

 「初日は1オーバーだったので、(今日は)7アンダーを目指していたので1打足りませんでしたが、満足です」と振り返った新垣。自身のプロの試合でのベストスコア“66”を上回る設定を持って挑み、「今日は運が良かったと思います」といいつつも、“プロのどの選手よりもいいスコア”で回りきった。

 初日後は「アイアンの当たりが薄かったのと、左に引っかけてしまう凡ミスがあったので、昨日はしっかりと球を捕まえる練習を」と、修正能力も見事だ。

 父娘タッグの試合中はショット、パットともに意見交換しながら決めているという。「自分の意見を先にいって、(父に)修正される感じですね。(二人の意見の)中間をとったり。ライン読みとかはお父さんの意見で外すこともあるので」と笑顔を見せ、この3連戦も言い合いがあったというが、この日はバーディ奪取後に決まってやるという“グータッチ”が何度も見られた。

 初の最終日最終組。優勝への意識については「トップとは差があるので」と控えめだが、「(明日も)スコア的に自分のベストを尽くして」と2日目のスコアを出せる実力であれば勝利も夢ではない。

 ただ優勝出来なかったとしても、16歳の女子高校生には “月曜日の富士急ハイランド観光”というご褒美が待っている。

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