<クイッケンローンズ・ナショナル 2日目◇31日◇ロバート・トレント・ジョーンズゴルフクラブ(7,385ヤード・パー71)>

 シード権確保を目指す石川遼は初日、“63”をマークし首位タイ発進。2日目の前半は出入りの激しいゴルフとなりスコアを伸ばしあぐねたが、終盤は3連続バーディを奪取。この日は7バーディ・4ボギーの“68”でラウンド、スコアを3つ伸ばしトータル11アンダー単独首位で大会を折り返した。

遼のこれまでの戦いを写真で振り返る!
 この日は「あんまり調子がよくなかったが、何とか集中してやっていこうという感じだった」という石川。終盤に入るまでスコアを伸ばせず「我慢の1日だった」が、16番ではあと5センチで連日のホールインワンとなるスーパーショットを披露。17番では4メートル、18番では9.5メートルを沈め「18番のバーディはラッキーだった感はあるが、16番のティショットと17番のバーディがすごく良かった。上がりになるにつれて良くなって来た」と3連続バーディを振り返った。

 初優勝も狙える、最高の位置で決勝ラウンドを迎えるが「正直まだまだです。すごく良い感じで打てているわけではないので。明日に向けて修正点もたくさんある、一生懸命やるしかない」と気のゆるみはまったくない。

 「まだ半分終わっただけ。一番上で折り返しになったが、明日はどんな展開になっても我慢は必要。しっかりと我慢して、最終日につながるようにしたい」。調子は上がらずとも結果が出せているのは、高い集中力とマネージメントの賜物か。ここまでのプレーを無駄にせず、しっかりとポイントにつなげるためも明日のムービングデーは非常に重要。「自分のゴール、残り2日間であと4つ5つ伸ばしたい。それを達成出来るよう明日2つ3つ伸ばせるように頑張るだけ」。自分がやるべきことは、はっきりと見えている。

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