<大東建託・いい部屋ネットレディス 事前情報◇30日◇鳴沢ゴルフ倶楽部(6,587ヤード・パー72)>

 埼玉栄高校の先輩・渡邉彩香とともに大東建託に所属している江澤亜弥。31日(木)から開幕する『大東建託・いい部屋ネットレディス』は、ホステス大会となるが、渡邉の『全英リコー女子オープン』出場により、ツアーフル参戦1年目の江澤が契約プロとしてホステス大会を一人背負うこととなる。

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 渡邉の不在については「大会の初年度なので、いて欲しかったと思うけど、目指すところは優勝なので先輩と争うのはちょっと嫌だった」と“歓迎”するが、「存在を気にすることなく出来るのはいいですが、やっぱりいて欲しかったです」と不安もある様子。

 第一に結果が求められるホステスプロとしての経験は初。「今までは結果を求められることはなかったですが、(今大会は)大東建託の方が“優勝してね、優勝してね、とプレッシャーはかけないよ”と(逆に)プレッシャーをかけてくるので」。今季オフに契約をした所属先から、最も期待と重圧を受ける大会だけに「上位争いに加わって大会を盛り上げていきたい」と気合を込めた。

 『アース・モンダミン』から『サマンサタバサ・レディス』までの2週間のオープンウィークに2度の練習ラウンドを行うなど同大会へ向けて準備を重ねてきた江澤。「グリーンのアンジュレーションがあるコースなのでパッティング勝負になると思う。ピンが切ってあるエリアにしっかりと落とせなければ寄らない。下りの逆目がタッチを合わせづらいですね」とコース攻略のポイントも入念にチェックしてきた。

 照準を合わせてきた大会での自身の調子は「悪い状態ではないけど、特別いいわけでもない。(自分にとっては)一番いい状態です」。今季ここまでは“調子がよい”と感じたときは、「(一打一打を)求めすぎて、上手くいかないときにダメな方向にいってしまっていた」という。“ほどよい調子のよさ”が自身のゴルフへの許容範囲が広がり、いいゴルフができると感じている。

 今季はここまで19試合に出場し、予選突破4回、最高順位35位タイと結果は振るわない。だが、初のホステス大会で本来、矢面に立ってくれるはずの先輩・渡邉不在のなか、結果を残すことができれば、後半戦で自信をもって戦うための、ターニング・ポイント“になるに違いない。

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