<ダンロップ・スリクソン福島オープン 初日◇23日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(6,961ヤード・パー72)>

 混戦の幕開けとなった国内男子ツアー「ダンロップ・スリクソン福島オープン」。6アンダー首位タイには東北に縁のある星野英正、鉄人・室田淳、正岡竜二、S・K・ホ(韓国)の4選手が並び、1打差の5位タイには昨年覇者の小平智、小田孔明ら9選手がつけた。

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 星野は14年のツアー選手権以来となる自身12回目の初日トップスタート。この日はノーボギーにまとめ、上がり3ホールで3連続バーディと会心のプレーを見せた。

 「ショットの感覚がちょっとずつ悪くなっている。全米の予選終わりぐらいから。先週は兵庫県オープンに出て、良くなくて練習しても良くない。ダメでした」と開幕前は不安を抱えていたが、この日はピンチもなく「不思議」と首を捻った。

 星野の今のテーマは「マイペース」。「今週は気を張りたいけど、いつも焦ってしまうので何事ものんびりと。今年はこうだと決めたら振るだけ。そうしないと疲れる。ダメならダメで気持ちを切り替えている」と楽にゴルフをすることを心がけている。このおかげで、この日は気持ちにも余裕だできたのか、「普段より声援が耳に入った」という。プレーには違和感があるものの、「調子が悪いからスコアが悪いわけでもない。ゴルフは難しい」と複雑な表情を見せた。

 星野は高校1年生だった1993年から大学2年まで東北アマを5連覇、大学3年生の時は福島の小名浜カントリー倶楽部で勝利を逃し、翌年は再び優勝した。「福島であの時は勝てなかった。頑張りたい」、17年前の悔しさをここで晴らすことができるか。

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