<マラソン・クラシック 2日目◇17日◇ハイランド・メドーズGC(6,571ヤード・パー71)>

 米国女子ツアー『マラソン・クラシック』の2日目は荒天のため2時間遅れでスタート。さらに雷も鳴り試合を中断。そのため全選手がホールアウトできずサスペンデッドとなった。そんな中、初日1オーバーの65位タイとした横峯さくらは、4バーディ・1ボギーの“68”をマーク。トータル2アンダーまで伸ばして日本勢トップタイの暫定28位タイに浮上した。

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 この日、スタート時の午前中は風が強く吹き、難しいコンディションに。それでも出だしの10番から3ホールは凌いだ。すると13番で6mを沈めてバーディが先行。さらに17番でも7mを沈めスコアを伸ばした。後半1番でボギーを叩いたものの6番、7番で連続バーディを奪取。2アンダーまで伸ばして第2ラウンドを終えた。

 「午前中は風があって、最初は耐えて耐えて。最初にボギーが来なかったのが良かった」と振り返った横峯。この日スコア3つ伸ばしたが、出だしの11番では3m以上パーパットが残るピンチも。「3.5mくらいあったのが入った。あれで流れを切らさなかった」と決めて、その後のスコアメイクに繋げた。

 ここ数試合、「ぜんぜんできていなかった」という持ち前の粘りのゴルフ。最近はショットの練習ばかりに集中し、「アプローチ、パターの練習量も減っていた。なので練習が少ない分パーセーブができなくなっていた」。ところが、この日は6、7mのパットを決めるなどショートゲームが冴え、スコアメイクした。

 「雨が降ったのでほんとにキャリーしたボールが飛ばない。拾ってのゴルフになるかと思うので、しっかり上を目指してがんばりたい。きょうはカットラインも気になったけど、あまり考え過ぎずに、グリーンに乗らなかったら寄せてと耐えるゴルフを目指した」。

 持ち味が戻り、難コンディションでもスコアを伸ばした横峯。攻めるところは攻め、粘るところは粘れれば、さらに上位が見えてくる。

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