<全英オープン 2日目◇17日◇セントアンドリュース・オールドコース(7,297ヤード・パー72)>

 2015年のメジャー第3戦『全英オープン』。悪天候によりスタートが3時間遅れた2日目は、日没によりサスペンデッドとなった。

スタートを大幅に遅らせた大雨を写真で見る
 そんな中、圧巻のプレーを見せたのが松山英樹。昨日グリーン上で苦しみスコアを伸ばせなかった鬱憤を晴らすかのようにスタートからエンジン全開。いきなり1番から4連続バーディとすると、7番では6メートル、9番では手前3メートルを沈め前半だけで6バーディを奪取する。

 さらに折り返しての10番では、約11ヤードをパターでねじ込みガッツポーズ。次の11番、12番とボギーとしたものの、14番でホーンがなった直後のバーディパットを沈めて競技終了。強風吹き荒れる中、スコアを6つ伸ばし暫定10位タイに浮上した。

 トップは変わらずダスティン・ジョンソン(米国)。この日も4バーディ・1ボギーとスコアを3つ伸ばしトータル10アンダーで暫定首位をキープ。なお、松山、ジョンソンと同組のジョーダン・スピース(米国)はこの日スコアを伸ばせず、トータル5アンダーの暫定15位タイにつけた。

 そのジョンソンと1打差の暫定2位にはすでに18ホール終えているダニー・ウィレット(イングランド)。トータル8アンダーの3位グループにポール・ローリー(スコットランド)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)が続いている。

 その他の日本勢は軒並み苦戦。2オーバーの藤田寛之、富村真治が暫定98位タイ。高山忠洋は3オーバーの暫定109位タイ、スコットランド親善大使に就任した池田勇太も暫定120位タイと予選突破は厳しい状況。さらに5オーバーの暫定129位タイに小田孔明、岩田寛、手嶋多一が並んでいる。