<全米女子オープン 最終日◇12日◇ランカスターCC(6,460ヤード・パー70)>

 米国女子メジャー「全米女子オープン」最終日。トータルイーブンからスタートした鈴木愛は4番で初バーディを奪い、追撃を狙うも、8番以降に大きくスコアを崩してしまい、最終日は“74”。初めての海外メジャー挑戦はトータル4オーバーという結果になった。

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 「どちらかが入ってくれれば流れが悪くなることがなかったかな」と分岐点となったのは7番と9番。7番で1.5mのパットを外しバーディを奪えず、続く8番、9番で連続ボギーとなってしまった。そしてハーフターン後の10番でもボギー。「9番でイラっとしてしまって…。でも気持ちは切り替えられていて、10番もすごく良いショットをしたのに自分が思っているより飛んでいて奥のバンカーに…」。2打目は寄せるには難しいライで「流れ的に3連続ボギーかなってちょっと気持ちが切れてしまった」。ここから流れを引き戻すことはできず終盤に2つスコアを落としてホールアウトとなった。

 「1週間通して(ゴルフ全体は)そんなに悪くはなかったけど、グリーンが難しく、つけたところも悪かったということもあるけど、1週間通してあんまりパターが入らなかったですね」と強気のパットを捻じ込むことで、大きな流れを作っていく鈴木の本来のスタイルを出すことができなかった。

 “来年も挑戦したい?”の問いには「ちょっと考えます…」と微妙な回答。

 だが負けん気が強さはピカイチだけに悔しさをバネにして、今季の目標である3勝へ向けて国内ツアー後半戦の爆発を期待したい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>