<全米女子オープン 3日目◇11日◇ランカスターCC(6,460ヤード・パー70)>

 米国女子メジャー『全米女子オープン』は3日目の競技が終了。今大会大健闘を見せている日本勢。その中でも大山志保がトータル3アンダー4位でV争いを演じている。その大山を尊敬する鈴木愛も奮闘。初出場ながら12位タイの上位で最終日に迎える事となった。

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 この日、2バーディ・1ボギーの“69”で回り、スコアを伸ばした鈴木だが、「もう少し伸ばせた」と満足していない様子。「全体的にショットが良かった」というようにショットが冴え、チャンスを作った。ただ、「カップに蹴られたのも2回くらいあった。15番はそうだし、前半もあった」とグリーン上で苦戦、思うようにスコアを伸ばせなかった。それでも「なかなかパットが入らない中でペースを崩さず落ち着いてできたのが良かった」と一定の手応えは感じている。

 “トップ10を目指して頑張りたい”と昨日語っていた鈴木、目標のトップ10まてあと一歩まできた。「ショットがいいので、パターが2、3個連続でくると勢いがでる。ショットはこのままの調子であとはパターだけしっかり、1個でも2個でも増えていってくれれば、優勝もあるんじゃないかとも思うので、諦めずにあしたしっかり集中してやりたい」と気合が入る。大舞台に臆することなく躍進する鈴木、パットが入り始めれば優勝争いもなくはない。

 その他でも葭葉ルミが鈴木と並ぶ12位タイに。横峯さくらはトータル1オーバーに伸ばし18位タイに浮上した。上原彩子と菊地絵理香がトータル4オーバーで37位タイ。穴井詩がトータル6オーバー53位タイ。森田遥がトータル9オーバーの61位タイとした。

各選手の試合後のコメントを掲載。

大山志保(-3・4位)
「優勝と思うとたぶん、空回りしそうなので。まずは。はい。一つでも順位を上げて。意識しながら、プレーしたい。心の中では、いけたらいいなと思うけど、でも。トップにいたら、絶対に優勝したいと」

葭葉ルミ(E・12位T)
「楽しみです。あしたもばっちりいけるよう、今から練習します。きょうはもっと悪くても仕方ないと思ったけど意外と落ち着いていた。あっという間でした。楽しかったです。ずっとすず夏ちゃんもついてくれていたのでうれしかったです」

横峯さくら(+1・18位T)
「私ひとりでやっているわけじゃない。パフォーマンスにつながるかは分からないけど大事なこと。前回のメジャーでそれを学んだ。気持ちを盛り上げるのが苦手なので、それくらいやらないと」(だいぶ順位があがった、明日次第)「がんばります!15位内を目指します」

上原彩子(+4・37位T)
「悔いのないようあと1日。でも私の中では粘らないといけないコース。いかに粘れるかです。後半は粘れた。だからあしたに繋げていきたい」

菊地絵理香(+4・37位T)
「あしたはオーバーパーを増やさないように、イーブン、アンダーパーを目指してやる」

森田遥(+9・61位T)
「来週からまだシメトラがずっとあるので、それにつながるようなゴルフがしたい。自分の内容があんまりよくないので、難しいメジャーのコースと戦えるところに行ってない。修正できるよう、これから練習します」

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