<全米女子オープン 2日目◇10日◇ランカスターCC(6,460ヤード・パー70)>
 
 海外メジャー第2戦「全米女子オープン」2日目。海外メジャー初出場の葭葉ルミが予選ラウンドを終えて、トータル2アンダー・5位タイに浮上。2位タイにつけた大山志保とともに奮闘を見せている。

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 「最初のほうはショットが思うようにいかず、ティショットがラフにいったりとうまくチャンスは作れなかった」という葭葉の初日は日没サスペンデッドにより、12ホールを消化で2オーバーと思うようなゴルフができていなかった。だがこの中断で流れをいい方向へと転換した。

「恵みの中断だった。(良くなるのか悪くなるのか)どっちかな?と思ったけど、良い方に転がってくれたので良かった」。第1ラウンド再開後の13番の2打目。140ヤード弱をピンそば1m以内につけバーディ。15番でも取り返し、第1ラウンドのトータルスコアをイーブンに戻すことができた。

 いい流れを保ったまま迎えた第2ラウンドの18ホール。前半をイーブンのまま折り返し後半に向かうと、4番、5番で連続バーディ。ともに80〜90ヤードを1m弱につけてのバーディ奪取だった。この時点で2アンダーとなり、リーダボードの上位に名前が上がっていた。その時の心境は「名前刻まれたと思って。そこからいなくならないように頑張った」。続く6番パー3で1つ落とすも7番では再び95ヤードを1mにつけてバーディ。残り2ホールも踏ん張りを見せ、リーダーボードの上位に留まった。

 2アンダー・5位タイにはインビー・パーク(韓国)、カリー・ウェブ(豪州)らビッグネームが顔を揃えるが、葭葉は「(実感は)まだないけど、恐れ多くて。あと2日間あるので身を引き締めて頑張ります」。決勝ラウンドはこの日冴えた100ヤード以内のショットを武器に“謙虚な気持ち”でさらなる浮上を狙う。

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