新規トーナメント「ISPSハンダグローバルカップ」の初代王者に輝いた武藤俊憲。アップダウンが激しく、距離の短いトリッキーな山岳コース攻略を支えたのは身体に染み付いた相棒たちだった。

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 武藤は去年の後半4試合でベスト10フィニッシュ。更なる飛躍を目指そうとオフから様々なギアを試した。そうして開幕戦からここまでドライバー、パター、ボールを新しいものに変えたが「曲がるはずなのに曲がらないとか、思ったより飛んじゃったり」としっくりきていない感覚を残していた。

 「今年色々変えたのには理由があったんですけど、前のクラブ、ボールが自分に染み付きすぎていて変えたものがハマらなかったんでしょうね」と理由を語る。そこで今大会から調子の良かった時期のセッティングに戻した。「戻すことに不安があったけど、いざ使ってみたら良い球が行ってよかった。やっぱり安心感がありました」と慣れ親しんだクラブで見事栄冠を掴んだ。

 また、ミズノと契約してから初勝利。「契約1年目となった昨年は、夏場に左足首を怪我して、ツアーから離脱する期間がありました。そうした苦しい時期を乗り越え、こうして優勝することができたのも、ミズノのスタッフが献身的に支えてくれたからこそ。契約後の初勝利を手にできたことを本当にうれしく思います」とコメント。「これからもミズノプロスタッフとして、信頼できるスタッフ、クラブと共に勝ち星を積み重ねていきたい」と2勝目、3勝目と共に積み上げていくことを誓った。

 稀代のショットメーカーを支えたクラブは以下の通り。

【武藤俊憲のクラブセッティング(Whats in the Bag)】
<ドライバー>
MP CRAFT H4 9.5° ROMBAX TYPE-S
<フェアウェイウッド>
3W:BIG BERTHA ALPHA 815 フェアウェイウッド 16°
5W:JPX EIIIフェアウェイウッド 19°
<アイアン>
MP-64(3〜P)
<ウェッジ>
SM5 54°、60°
<パター>
ODYSSEY DAMASCUS GRAND プロトタイプ
<ボール>
Titleist PRO V1 (6代目) (11年)

<ゴルフ情報ALBA.Net>