<ウォルマートNWアーカンソー選手権 最終日◇28日◇ピナクルCC(6,374ヤード・パー71)>

 米国女子ツアー「ウォルマートNWアーカンソー選手権」の最終日。首位と4打差の4位タイから出た宮里美香は6バーディ・1ダブルボギーの“67”でラウンド。スコアを4つ伸ばし、優勝には手が届かなかったが、トータル13アンダーで今季最高の2位に入った。

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 宮里は3番パー3でティショットを3メートルにつけバーディが先行。5番でも1メートルにつけバーディを奪うと、8番でもスコアを伸ばし首位を捉えて折り返す。10番では残り118ヤードのセカンドショットを1メートルにつけ後半もバーディを先行させる。しかし、13番でパーオンを逃すと3打目のアプローチもグリーンに乗らず4オン2パットで痛恨のダブルボギーに。それでも、16番、17番と連続バーディを奪い勝利への執念を見せるが、16番でチップインイーグル、17番もバーディとしたチェ・ナヨン(韓国)に振り切られ単独2位で競技を終えた。

 地元アーカンソー州出身のステイシー・ルイスと同組だった最終日。「アメリカに来たら全部がアウェーなのでそこは分かっている。でも正直キツいですよね。スタートホールからああいう風に声援を受けて、自分が打っても拍手ももらえないっていうのは仕方ないとは思うけど。逆にそれが自分を強くしてくれるというか、今日はそういうラウンドでした」と完全アウェーの中、強い気持ちをもってプレー。「後半のダボはもう、もったいないなと思うけど。その中でも上がり3ホールで2つのバーディが取れたのは良かったと思う」と最後まで優勝争いに絡んだことが自信につながった。

 一週空いて、再来週は「全米女子オープン」に出場する宮里。「今日のイメージを持って臨みたい」とメジャーに弾みをつけることもできた。プレーへの確かな手ごたえと、優勝を逃した悔しさを胸に、大舞台へ挑む。

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