<ISPSハンダグローバルカップ 3日目◇27日◇ヴィンテージゴルフ倶楽部(6,774ヤード・パー71)>

 山梨県にあるヴィンテージゴルフ倶楽部で開催されている「ISPSハンダグローバルカップ」。単独首位からスタートした矢野東は2バーディ・1ボギーの“70”。武藤俊憲、H・W・リューに並ばれたものの、首位タイで3日目を終えた。

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 矢野は3番でバーディ先行。だが、7番で「あれを外す人はあまりいない」と語る80センチのパーパットを外しイーブンに。「あそこからパットがおかしくなって」とその後はパーでしのぐ展開となる。それでも、16番で「まさか入るとは…」と自身もびっくりの8メートルのスライスをねじ込み、意地のバーディ奪取。トータル11アンダーとスコアを1つ伸ばしトップに踏みとどまった。

 「追いつかれたけど、目標通りアンダーパーで回れた。率直な感想としては満足ですね」と矢野。最終18番パー5もセカンドショットを左に曲げたが、「できるだけ6を打たないようにね」と冷静に対処。パーでしのぎきり、事故につなげなかった。

 途中苦しんだパットも上がり3ホールで手応えを掴んだ。「16番のロングパットを打つ前に、去年ことごとくパットを外していた理由をやっと思い出した。そのおかげで入ったわけじゃないけど、そのことを意識したら17、18番も良いパットができた。これで明日は大丈夫だと思う」。

 首位で迎える最終日。「最初は優勝を意識せず今まで同様アンダーパーで回ることを意識して。良いプレーをすれば自然と争いに入ってくるから」と目標設定。「この団子状態だといい流れを掴んだ人が勝つ。パットが上手くいけばチャンスはあると思う」。ツアー4勝目へ、混戦を制する自信を胸に最終日に臨む。

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