<全米オープン 4日目◇21日◇チェンバーズベイGC(7637ヤード・PAR70)>

 明日最終日を迎えるメジャー第2戦「全米オープン」。3日目を終えてアンダーパーの選手は8名のみ。ナイスショットが必ずしもいい結果を生まない難コースに多くの選手が苦しめられているなか、ジョーダン・スピース(米国)、ダスティン・ジョンソン(米国)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)、ブランデン・グレイス(南アフリカ)の4選手が4アンダーで並び、5位以下に3打差をつける展開となっている。

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 スピースは初日・2アンダーと上々の滑り出しを見せると、2日目に3つスコアを伸ばし首位に並んだ。3日目は差を広げたいところだったが、1つスコアを落とす。だが調子を落としているわけではなく、カップを舐める場面が多くみられ、惜しいパットが相当多かった。今季のプレー振りでは最終日に大きく落とす可能性は低く、マスターズに続くメジャー連勝の可能性は高い。

 2日目のラウンド中にめまいで倒れるというアクシデントに見舞われたデイは、3日目もバーディを奪っても笑顔が作れないなど、苦しいラウンドとなるが2つスコアを伸ばし、首位に並んだ。ラウンド後の会見も回避するなど満身創痍だが、メジャー初優勝のまたとないチャンスを逃すつもりはないだろう。

 デイはこの3日間で15個のバーディを奪っているが、もう一人バーディ数で並んでいるのがジョンソン。3日間はOUTでスコアを伸ばしているだけに前半にどれだけバーディを奪えるかが最終日のカギとなる。

 3日目に2つスコアを落とし、トータル3アンダーで首位と7打差となった松山英樹も「アンダーパーで回れれば(上位の)チャンスはある」と気合十分。

 第1組は日本時間21日の午後11時55分にスタートし、松山は午前5時にティオフ。スピースは6時48分、最終組のデイ、ジョンソンは7時にスタートする。

<ゴルフ情報ALBA.Net>