<ニチレイレディス 最終日◇21日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース(6,584ヤード・パー72)>

 首位を走る申ジエ、イ・チヒの韓国勢2人に2打差で最終18番パー5に来た鈴木愛。「会心のショットでした」と3番ウッドで2オンに成功。約10メートルのイーグルパットを迎えた。

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 入れれば追いつく、イーグルトライに向け集中力を高めアドレスに入ったその時「周囲がザワザワしたのが聞こえて、グリーン横にあるボードを見たら…」、申が17番でバーディを奪いスコアは11アンダー、3打差になったのが目に入ってしまった。

 「あれを見たら…、運がなかったかな」、入れても勝てないかもと迷いが生じイーグルトライは決まらず。バーディで締めたが、悔いの残る結果となってしまった。

 鈴木は優勝した申と3打差のトータル9アンダー3位タイでフィニッシュ。序盤からバーディを重ねたが、「いい流れで来て8番、16番でボギーにしてしまったのは、自分の中に甘さがあったから」と熾烈な優勝争いの中でのミスを反省した鈴木。待望の2勝目には手が届かなかったが、「久しぶりに上位に来ることができて、優勝争いもできました。あまり緊張しないで楽しく回れたので、来週につながるかな」と収穫もあった。

 「今週しっかり稼ぐことができたので、これから全米に向けて調整します」。今週の賞金は海外メジャー挑戦の渡航費にあてるつもり、「トレーナーさんを連れて行ければエコノミーでもいいかも。連れて行けなかったら行きはビジネス、帰りはエコノミーでも…」と目下の悩みは座席のクラスだという。

 今週の悔しさと収穫を今後の試合にぶつけ、海外メジャーでも結果を残すことができるか。ぜひ、全米では上位に入りし、ファーストクラスででも、帰国してもらいたい。

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