<全米オープン 3日目◇20日◇チェンバーズベイGC(7637ヤード・PAR70)>

 ワシントン州にあるチェンバーズベイGCで開催中の2015年のメジャー第2戦「全米オープン」。トータル1オーバーからスタートした松山英樹の3日目は2バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“72”。スコアを2つ落としトータル3オーバーとなった。

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 出だしの1番でバーディを奪い、8番まではなんとかパーで切り抜けていた松山だが、9番でこの日初のボギーとなると、後半11番も4mのパーパットを外してボギー。トータル2オーバーとなってしまう。

 続く12番、13番はパーセーブとなるが、14番で“罠”につかまった。ティショットがフェアウェイバンカーに落ちると、「グリーンの右手前の傾斜を使えれば、チャンスが広がるかなと思ってちょっと無理をしすぎた」というセカンドショットはバンカーのアゴに引っかかり、ボールは再びバンカー内に。「あのミスをした時点で“6”は覚悟した。2回目はミスをしないように安全に出しました」という松山は7番アイアンをピッチングウェッジに持ち替え、脱出を優先するが、結果は4オン・2パットの“ダボ”。トータル4オーバーまでスコアを落としてしまう。

 だが気持ちを切らさずにチャンスを伺い、16番、17番のバーディパットは紙一重。そして18番パー5では、2mのパットを沈めてこの日2つ目のバーディ。トータル3オーバーになり、明日につながる最終ホールとなった。

 「(今日のセッティングは)難しかったですが、それでも伸ばせる可能性のあるピンポジション、ティグラウンドだった。自分自身の調子も昨日までは良かった。ただ結果がついて来ないのは、このコースにまだ戦うだけの技術がないのかなと思う」と振り返った松山。首位とは7打差だが「アンダーパーまでいけばチャンスはある」。今年のマスターズは5位。メジャー2戦目の最終日も上位にプレッシャーをかけるプレーを見せ、19位からの優勝争いを目指す。

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