<全米オープン 初日◇18日◇チェンバーズベイGC(7,497ヤード・パー70)>

 2015年の男子メジャー第2戦「全米オープン」が開幕。松山英樹は3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの“70”で初日のプレーを終えた。

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 これまでのメジャー大会以上に大きな注目を集めて迎えた松山の「全米オープン」。だがチェンバーズベイでのティオフを前にしても「緊張はなかったですね。フツーにいつも通り」。10番から初日の戦いをスタートした。

 序盤から安定したショットを武器に力強くチャンスを作った。11番で約5メートルを沈めてバーディを先行させると、危なげないプレーでホールを消化。16番では左から約3メートルを沈めて2アンダー。一時は首位に並んで見せた。しかし、バックナインに入って微妙にリズムが崩れ出す。

 「後半になってちょっとアイアンショットが良くなかった」。4番では約183ヤードのセカンドがグリーン手前にこぼれてこの日初ボギー。続く5番で長いパットを放り込んでバーディを奪ったものの、最難関の7番でトラブル。

 ティショットをこの日唯一となるラフに入れると、セカンドショットはグリーン右手前バンカー。バンカーショットは傾斜で戻って約20メートルのパーパットは2メートルオーバー。返しも決まらずダブルボギーとした。続く8番は2オンに成功するも3パットでパー。終盤に2度天を仰いで初日の戦いを終えた。

 終盤の場面を振り返り、「やっぱりダブルボギーは避けたいところ。もったいなかったなぁと思う。でも7番も良いティショットを打ってあのミスだったので、ある程度切り替えはできている」と語った松山。失速を引きずる様子はないが「フェアウェイからチャンスに付けられなかったところもたくさんあったので、その辺かな」とさらなるショット精度の向上を自らに求めた。

 終盤にスコアを落としたものの全米オープンでイーブンパーは上々のスタート。「今日もフェアウェイは一回しか外していないので、それくらいのショットだったら、全然伸ばしていけるかなという印象はある。でも風が吹いたり、ティグラウンドの位置が後ろに行ったりすると難しくなる。その中でもフェアウェイをとらえ続けたいと思う」。2日目は風が出て難しくなるとされる午後スタート。難コンディションで真価を発揮する。

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