今季1月にアメリカで立ち上がった「PXG(パーソンズエクストリームゴルフ)」をご存知だろうか?今週開幕する全米オープンに出場するライアン・ムーア(米国)が今季から使用するゴルフクラブメーカーなのだが、莫大な開発費をかけたクラブを展開するとして話題になっている。

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 「PXG」の母体となっているのは世界NO.1のホスティング事業者(ドメインを管理する会社)である米国のGoDaddy社。GoDaddy社は、桁外れな広告料として知られる米国最大のスポーツイベント・スーパーボウル(NFL)でのCM常連である超有名企業だ。もともとは2.4兆円の資産を持つ同社の創立者のボブ・パーソンズ氏が“いくら金をかけてもいいから自分に合う最高のクラブを作りたい”という希望から立ち上がり、“いいクラブなら売り出すか?”ということでブランド化されたのだとか。

 金満オーナーの道楽の延長線か?と思われるが、PINGのクラブデザイナー2名を迎え入れ、通常のクラブ開発費の4倍はかけて入るというから凄い。先月に同社のホームページ上(http://pxg.com/)でクラブラインナップが発表されたが、同社ツアーレップのマット・ローリンズ氏によると「もうけは考えていないよ。でも、現在の契約選手はライアン・ムーア1人だけど来年はPGAツアー選手の上位5〜6人の選手と契約する予定」と、有名選手を取り込もうという考えのようだ。

 もしかしたら来季には思わぬビッグネームが使用しているかもしれない。

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