<サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 3日目◇13日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,511ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」3日目。首位タイからスタートした成田美寿々はこの日6バーディ・2ボギーの“68”でラウンド。トータル14アンダーと首位をがっちりキープして最終日を迎える。

成田美寿々の特選PHOTOを写真館でチェック!
 この日、成田は序盤の2番でボギーを先行させるも、その後4番、5番で連続バーディ前半きっちり伸ばした。後半では4バーディ・1ボギーでラウンド。この日のベストスコアタイとなる“68”で、完全優勝に王手をかけた。

 今週は“ガツガツ”しないという意識で戦っている成田。ボギー先行にも動じることはなかった。「(2番のボギーは)寄らなかっただけでパットは悪くなかった。チャンスが来ればバーディはまだあると思って」。“打倒成田”を掲げていた同組の藤田光里にも「受けて立つという気持ちも多少はありましたけど、最終日じゃないですしね」とライバルを過剰に意識することなく自分のゴルフを貫いた。

 こうなると見えてくるのは完全制覇。だた、4打差をつけているが2位には今最も波に乗る賞金ランク1位のイ、ボミ(韓国)がつける。「突っ走ってますもんね。そろそろ誰かが止めないと面白くなくなりますね」。成田にとって、今の状況は当然歯がゆいもの。「ボミさんは日曜日に強いプレーヤーですからね。倒して勢いづきたいです」。

 「明日も同組の選手を気にせずにいきたい。4打差あるので慌てずに。少し苦手なアウトコースを耐え切れば(優勝が)見えてくると思います」。自称“カワイコちゃんハンター”の成田にとってルックスでも人気を集めるボミは格好の相手。賞金女王争いを面白くするべく、まずは最初の9ホールに集中していく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>