<サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 2日目◇12日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,511ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」の2日目。賞金ランク1位を独走するイ・ボミ(韓国)が首位と2打差の3位タイに浮上した。

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 2日目のこの日は雨も上がり晴れ間も覗かせた午後にスタート。「今日は蒸し暑くて、朝の練習からしんどかった」とボミ。ラウンド後は流れる汗が止まらなかった。だが、そんなコンディションでも「厳しかったけど、先週結果を出せずに悔しかったし今週は頑張りたい気持ちでいっぱいだった」と集中を切らさず4つのバーディを奪って見せた。

 「今日はアプローチが良くてノーボギーのラウンドができました。ショットもパットも悪くないです」と復調の手応えは掴んだ。「この大会はいつも調子悪くて…でも、一度だけ10アンダーを出したことがあるので、今年はそれを越えられるように頑張りたい」と決勝ラウンドへ再度気合いを入れた。

 そのボミと同じく8アンダーの3位タイに浮上したのが笠りつ子。自身初となる6連続バーディに「私じゃないみたい!」と感嘆の声。だがすぐさま「今日はそれよりも連続ボギーが悔しくてたまらない。あと2日間あるので同じミスをしないように。明日この悔しさを晴らせるように頑張ります」と気を引き締めた。

 続く5位タイには4人。スコアを6つ伸ばして急浮上したアマチュアの新垣比菜は「朝の練習上から体がキレていた」という好調で、プロの試合では初となるノーボギーでラウンド。「優勝までいけるか分からないけど、2桁アンダーを出せるように頑張りたいですね」と目標を語った。

 堀琴音は「後半ショットが乱れた」と苦しみながらもスコアを3つ伸ばし5位タイをキープ。「後半、5ホール連続でパーオンできなかったけど、そこを1ボギーでしのげたのが良かった」と我慢のプレーに及第点。「あと2日、ここまでのプレーができれば上位にいけると思います」と決勝ラウンドを見据えた。

 ナ・ダエ(韓国)は昨日の3位から5位に後退。「前半は良かったのですが、後半集中力が落ちてバーディが獲れませんでした」とバックナインで伸ばしきれず。「集中が切れたときに、色々なものが見えてしまった」と迷いが生まれてしまった。「上位に良い選手がたくさんいるので、優勝するためには頑張らないといけない」ともう一度頂点だけを見つめて残りの36ホールに挑む。

 ホステスの森田理香子は1アンダーの26位タイ。前半3つのバーディを奪ったが9番から連続ボギー。16番でもスコアを落とし、「全体的には悪くないけど、ちょっとしたことが大きく響いてしまって…」と肩を落とした。しかしホステスとして下を向いてはいられない。「予選を落ちたら良いことも悪いことも経験できないので。あと2日勉強しながらプレーしたい。予選を通ってよかったと心から思えるように」。大事な大会で悔いを残さぬよう、練習場で日が暮れるまでボールを転がし続けた。

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