<シンハコーポレーション タイランドオープン 2日目◇12日◇サイアムカントリークラブ プランテーションC(7,295ヤード・パー72)>

 「シンハコーポレーション タイランドオープン」の2日目。競技は12時30分に雷雲接近のため2時間45分の中断され、18時40分に日没サスペンデッドとなった。

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 初日イーブンパーの56位とやや出遅れた宮里優作は4連続を含む、8バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“68”をマーク。午前スタートのため、無事ホールアウトし、スコアを4つ伸ばし暫定26位タイに浮上した。

 インコースから出た宮里は「今日はパットが良かった」と14番で2メートルを沈めたを皮切りに4連続バーディを奪取。終盤の8番パー3ではティショットを池にいれダボを叩いてしまったが、まずまずの位置で決勝ラウンドに駒を進めた。

 粘っこいラフに、アンジュレーションの強いグリーン、暑さのほかに日本勢を苦しめているのがグリーンの芽。宮里は午後スタートだった昨日は芝が伸びて強くなった芽にラインを合わせられず、スコアを伸ばしあぐねた。この日の午前中は「まだ素直なコロがりをしてくれた」とスコアを伸ばしたが、後半は失速。「芽があるのはわかっているのですが」、まだこのグリーンにうまく適応しきれていない様子だった。

 だが、こうした日本にはないコンディションで試合をすることは、「引き出しも増えるのでいいことだと思う」と宮里は歓迎。「アジアの選手たちと互いを高めあっていければいいと思う」、米国や欧州とはまた違った“世界”を感じられる舞台。この大会への参戦を見送ったプロも多かったが、宮里はワンアジアとアジアツアーとの共催試合をレベルアップへの貴重な機会と捉えていた。

 「調子が悪くてもトップ10に入れるようにするのが今の目標」。今季は11位タイが最高位。アジアの選手たちから刺激を受け、残り2日間はさらに上の順位を狙いにいく。

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