<サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 2日目◇12日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,511ヤード・パー72)>

 兵庫県にある六甲国際ゴルフ倶楽部で開催中の「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」の2日目。この日、単独首位からスタートした成田美寿々は、チップインイーグルを奪うなど見せ場を作るもスコアを1つしか伸ばせず、猛追してきた藤田光里と並ばれ首位を分け合い、予選ラウンドを終えた。

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 この日、OUTコースから出た成田は1番でバーディ発進を決めると、5番(パー4)では「ミスショットだったけど入りました(笑)」とセカンドショットが直接カップインしイーグルを奪取。ところが、8番、9番で連続ボギー。10番から3連続バーディを奪うも、16番、最終18番でもボギー。最後まで流れを引き寄せられず18ホールが過ぎ去った。

 「今日はティショットは曲がるわ、ロングパットが全然寄らないわで大変でした」と振り返った成田。特にパッティングはエッジからのものも含めると、実に4ホールで3パットと苦しんだ。

 しかし、足踏みばかりもしていられない。なぜなら「スタジオアリス女子オープン」で優勝を争い、競り勝った藤田が首位に並んだからだ。その藤田は前回のリベンジに当然燃えている。だが、成田だって負けてはいない。それを伝え聞くと「そうなんですか。受けて立ちますよ」と返り討ち宣言。トップを簡単に明け渡すつもりは無い。

 「並ばれたのは自分のミス。それに私もオーバーパーではないので、落ち込まずに切り替えて行きますよ」と焦る様子はない。逆に「優勝争いが面白くなりました?じゃあ空気を読んだということですね」と余裕の表情さえ見せた。挑戦者を迎え撃つ体勢を整えるべく、練習場へと向かっていった。

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