<サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 初日◇11日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,511ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」が開幕。大会初日は成田美寿々が9バーディ・ノーボギーの“63”で圧巻のゴルフで単独首位に立った。

アン・ソンジュの特選PHOTOを写真館でチェック!
 その成田を3打差で追う6アンダーの2位につけたのは昨年覇者のアン・ソンジュ(韓国)。昨年からの手首痛にくわえ、頚椎ヘルニアと満身創痍の中でも女王の貫禄を見せた。「今日は先にボギーを来たのが逆に良かった。そこから良い緊張感をもってゴルフができた」と最初のボギー以後7つのバーディを積み上げた。

 「正直、初日にこんなに上手くいくとは思わなかった。久しぶりの4日間だけど集中を切らさないようにいきたい」。明日以降も昨年の良いイメージであるだけに、伸ばしていき成田に迫りたい。

 5アンダーの3位タイには福田裕子とナ・ダエ(韓国)。「ショットといいパットといい全体的に良かったと」と福田はラウンド後、納得の表情を見せた。「アイアンが良い感じ寄って、それを決められた。いつもとあまり変わらない感じです」と自然体。明日も好調を維持して、なんとか成田に喰らいつきたい。

 4アンダーの5位タイには6人の選手が名を連ねる。そのうち1人の原江里菜は「やっとショットも分かってきた。そのおかげでスコアを作りやすくなった」と先週のオープンウィークで森コーチと調整したスイングが奏功した。

 勝みなみ、永井花奈らツアーを賑わせている多数のアマチュアが出場している今大会。その中で最上位に来たのが4アンダーのイ・ソヨン(韓国)だ。「アマチュアの試合で3回日本でもプレーしたので」と異国の地でも気負うことなくプレー。同組で回った元世界ランク1位の申ジエ(韓国)よりも好位置につけた。

 「フジサンケイレディス」優勝時のキャディと3週間ぶりにタッグを組んだ藤田光里も5位タイ発進。「今日はショットが良かった」と17番では20センチにつけるなど、何度もピンに絡めた。「今日のスコアが無駄にならないように。明日も“1から”という気持ちを持ってアンダーを出して行きたい」ともう一度兜の緒を締める。

 ホステスプロ・森田理香子は1アンダー発進。途中3アンダーまで伸ばしたが、上がり2ホールでの連続ボギーが響いた。それでも、「全体的には悪くないです」と森田。「あとはアイアンの距離感だけしっかりやっていきたい。まだ1日目なので、あと3日間頑張ります」と巻き返しを誓った。

<ゴルフ情報ALBA.Net>