<サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 初日◇11日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,511ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」の初日、成田美寿々が9バーディ・ノーボギーと猛チャージ、自己ベストスコアの“63”をマークし、9アンダーで単独首位発進を決めた。

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 この日、INからスタートした成田は11番で1つ目のバーディを奪取。するとそこから怒涛の5連続バーディを決めて、リーダーボードのトップに躍り出た。さらに18番でバーディを重ね前半は“30”をマークし折り返す。後半ではペースダウンはしたものの2番、8番でバーディを奪い順調にスコアを伸ばす。そして迎えたベストスコアがかかった最終9番。ここでも3メートルのバーディチャンスにつけた成田。「決めたら自己ベストというのは分かっていました。だけど、狙いに行くのではなく自分のストロークをしよう」とパッティングに集中。これをきっちり決めて、自己ベストスコアの“63”でホールアウトした。

 「(成田なら)ガツガツ行かなくてもバーディは獲れるよ」。これは「中京テレビ・ブリヂストンレディス」でダボを叩き焦っていた時にキャディから言われた言葉。この一言で落ち着きを取り戻し、「力みも無くできた」と好プレーを見せた。その後の試合でも「ガツガツせずにいこう」を心がけ、好結果を生んだ。そしてこの日も同じ心がけでティオフ。それがこの日のビッグスコアにつながった。

 「優勝はもちろん、『全英リコー女子オープン』への出場権も欲しい」と海外メジャーに意欲を見せる成田だが、これからの戦いでも「ガツガツせず」に自然体で臨む構えだ。「優勝に向けて気合いは入るけど、明日も欲を捨てて行きたい。目標だった毎日3アンダー、トータル12アンダーを目指して、明日もイーブンスタートの気持ちで」。今週も成田は“ガツガツせず”に自然体で優勝、さらに『全英リコー女子オープン』の切符を狙う。

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