<シンハコーポレーション タイランドオープン 事前情報◇10日◇サイアムカントリークラブ プランテーションC(7,295ヤード・パー72)>

 国内男子ツアーとワンアジアツアーの共催大会「シンハコーポレーション タイランドオープン」がタイのリゾート地・パタヤにあるサイアムカントリークラブを舞台に11日(木)から開催される。

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 昨年はタイの政治情勢により中止に。今年は冠スポンサーにタイ有数の飲料メーカー、シンハを向かえ、賞金額も一昨年より25万ドルアップの100万ドルに。より規模を大きくして帰ってきた。

 コースの特徴はグリーンのアンジュレーションがきつく、面積が小さいこと。落しどころが難しく、この日公式会見に臨んだ前回覇者のプラヤド・マークセン(タイ)やキム・キョンテ(韓国)は「アイアンショットが非常に重要」とショットメーカーが有利だと話した。

 ラフは日本にはないティフトン芝。スピンの効いた球はすっぽり沈み、グリーン同様選手たちを苦しめそうだ。また、4番、9番、16番はグリーンを共有。これまた日本にない巨大グリーンを選手たちがどう攻略するのか注目が集まる。

 この大会のトロフィーにはタイ王家の紋章が。必然的にタイの選手たちのモチベーションは高く、「タイの選手ならプロでもジュニアでも誰もが欲しがっているもの。できれば国内に留めたいね」とマークセン。名誉あるトロフィーを海外の選手には渡さぬよう、連覇を狙うかまえだ。

 この試合は162人の出場人数を日本ツアーとワンアジアでほぼ半々に分け合っている。はたして栄冠を勝ち取るのはどちらのツアーの選手たちなのか。優勝スコア予想は小田孔明が「16〜17アンダー」、プロム・ミーサワット(タイ)が「天候が荒れなければ15アンダー以上」と伸ばしあいの展開が予想されている。連日30度をこえる暑さの中、過酷なバーディ合戦が明日幕をあける。

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