<ヨネックスレディスゴルフトーナメント 初日◇5日◇ヨネックスカントリークラブ(6,352ヤード・パー72)>

 新潟県にあるヨネックスカントリークラブを舞台に開幕した国内女子ツアー「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」。大山志保は5つのバーディを奪ったがペナルティで1罰打があり、4アンダー3位タイにつけた。

大山志保の“五木ガッツポーズ”は写真館で!
 2つのバーディを奪って折り返したバックナインだった。10番、11番とワンピン以内のチャンスを外すと12番。またしても2メートルのバーディパットを外してしまうと、ボールはタップインの距離に。

 「お先に」とアドレスに入った大山だが、テークバックして戻すくらいのタイミングでボールがコロがったように感じる。そのままカップに収めたものの、心の中は「動いたのでは…」と不安に駆られキャディに「今は他の選手に迷惑がかかるから、終わったら確認しよう」と話して次のホールへ。

 その後も「気になってしょうがなかった」という大山。直後の13番から連続バーディも、持ち味の大きなガッツポーズは無く、バイザーのつばに手を当て歓声に応えるのみと、好位置にも笑顔のないフィニッシュとなった。
 
 ラウンド後、競技委員、マーカーに確認。ボールは動いていたとみなされ、規則18-2b「アドレスしたあとで動いた球」に則り1罰打が加えられた。「うっかりですね。もっと慎重にやっていれば…」と反省。しかし続けて、「でもペナルティになってよかったかもしれない。そのままだったら“本当は動いていたんじゃないか”とずっと気になることになっていたと思う」と気持ちを切り替えた。

 罰打ばかりに目が行きがちだが順位は3位タイ。スコアを見れば好発進だ。「今日は全体的に良かったです。パターが入らず我慢したところもあったけど、ショットの調子が良かった。曲がらないし距離もでてました」と好調をアピール。

 「このコースで優勝もしてるし、去年もプレーオフに出ました。もともと高低差があるコースが好きだし、やっぱり良いイメージ持ってます」と舞台とも好相性の大山。「明日は今日の分、バーディをたくさん獲ります」と最後は笑顔でクラブハウスを後にした。

【参考ルール】※要点のみ抜粋
ゴルフ規則18(止まっている球が動かされた場合)
通則18-2
b.アドレスしたあとで動いた球 
プレーヤーのインプレーの球がアドレスしたあとで動いた場合(ストロークの結果として動いた場合を除く)、プレーヤーはその球を動かしたものとみなされ、1打の罰を受ける。プレーヤーがストロークを始めたあとや、ストロークのためにクラブを広報に動かし始めたあとに球が動き、その他をストロークしてしまった場合を除き、その球はリプレースされなければならない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>