<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 事前情報◇3日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,326ヤード・パー72)>

 6月4日(木)に開幕する『日本ゴルフツアー選手権』に先立ち、前日記者会見が行われ、ディフェンディングチャンピオンの竹谷佳孝が登壇し、今大会の意気込みと要注意ホールの解説を語った。

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 「気持ちとしては1年は速いなと。いい意味で(去年を思い返して)苦手意識を呼び起こされるけど、気持ちを高まっています」と昨年の初優勝を振り返った竹谷。“連覇は?”と周囲から声をかけられることも多いというが、「そんな意識はないです。中盤に耐えて、後半に耐えて、チャンスを待つ。上位を目指して頑張りたい」とあくまで謙虚だ。

 今大会はここまで雨が少なかった影響でラフの芝の長さが昨年よりも短く、ラフからのショットの難易度が緩くなったという予想から、飛ばし屋有利との声が多いが、竹谷は異を唱える。「ロングヒッターはどのコースでも有利ですから。(ラフの長さよりも)今年はグリーンの状態がすごくいい。やはりラフに入れるとグリーン止めづらい。フェアウェイをしっかりキープしてグリーンに打っていけるかの方が大事ですね」と、自分のスタイルを貫いて戦う。

 今大会はコースセッティングが変わり、10番パー5がパー4になり、PAR71に。昨年は18ホール中最も難易度が低く、“息抜きホール”となっていたがよりシビアなホールとなった。竹谷いわく、ここと7番が「中盤の耐えどころ」で、7番パー3は231、196、175、144ヤードを4日間でティグラウンドを使い分けるホール(天候などにより前日にどのティグラウンドを使うか決定。4日間のうち使わないティグラウンドもあり)だが、「144ヤードでもピン位置は厳しいところになるでしょう」とキーホールになると予想。

 逆に昨年から35ヤード減の15番(615→580ヤード)は“終盤のイーグルチャンス”として、非常に難易度の高い17番、18番とともにドラマを生み出すホールとなるが、「ロングヒッターなら2オンできますが、僕は260ヤードくらい残ったので、チャンスがあれば狙っていきたい」とこれまた謙虚に語った。 

<ゴルフ情報ALBA.Net>