<ショップライトLPGAクラシック 最終日◇31日◇ストックトン・シービュー・ホテル&GC ベイC(6,177ヤード・パー71)>

 ニュージャージー州にあるストックトン・シービュー・ホテル&GCベイコースで開催された米国女子ツアー「ショップライトLPGAクラシック」最終日。11位タイからスタートした宮里美香は2バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“73”。スコアを2つ落とし33位タイで3日間決戦の幕を閉じた。

 短い距離のショットに苦しんだ1日だった。2番でピンにピタリとつけてバーディ発進を見せたのものの、次の3番では残り60ヤードをチャンスにつけられず。さらに5番でも似たような距離をグリーンオーバーさせると、8番では60ヤードの距離をキャリーでオーバー。アンプレヤブルでダボとなると、そのまま最後まで流れを掴めず。大きく順位を落として最終日を終えた。

 「自分のゴルフができなかった。風の計算もしつつ、ちゃんとしっかり寄せられる距離が、いつもならできるのに、今日はその感覚が掴めずオーバーが多かった。風の影響もあって、70ヤードを打つのに、60ヤードで良いと思ってもやっぱりクラブが入ってしまう。視覚的な影響は難しい。練習しかない」。ティショットは安定していただけに短い距離を決められていればベスト10以上もあった。それだけに悔しさが募る。

 海の向こうでは「幼なじみと言ってもいいし、私のことをお姉ちゃんみたいに思ってくれている」という富村真治が『〜全英への道〜 ミズノオープン』で3位タイに入り全英切符を獲得。宮里もずっと気になっていたようで「4時くらいから起きて応援してました。ほんとに弟みたいな感じなので。嬉しすぎてちょっと自分のプレーに集中できなかったかも(笑)」と冗談交じりに弟分の健闘を讃えた。

 「最終日に落としてしまった悔しさもあるけど、せっかく良いゴルフができているので来週につなげないといけいない。ショートゲームでここまで崩れてしまうというのが自分の中では悔いが残るので、それをまたやらないように」と表情を引き締めた宮里。“弟分”の活躍も刺激に「マニュライフ・フィナンシャルLPGAクラシック」へと向かっていく。

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