<リゾートトラスト レディス 2日目◇30日◇メイプルポイントゴルフクラブ(6,532ヤード・パー72)>

 『リゾートトラスト レディス』2日目に“65”を叩き出した西山ゆかり。前半だけで6バーディ・ノーボギー。後半は1つしか伸ばせなかったものの、1アンダー・33位タイから一気に3位タイ浮上で優勝戦線に躍り出た。
 
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 好スコアの要因は「ティショットが安定したこと」。池田勇太らが既に実戦投入している“赤ヘッド”『J815 ドライバー』を今週の練習ラウンドから使い始めた。「今まではシャフトが合っていなかったのですが、軽くしたらスピン量が抑えられて、風に強い直進性のある球が打てた。しっかり打っても左にいかないし、ヘッドが走ってくれる。“裏のソールが風を切る感じがする”って言ったら笑われましたけど」。フェアウェイから打てる機会が増えたことで、チャンスを多く作り出し、ものにした。

 もう一つ、ビッグスコアの大きな要因は、メイプルポイントゴルフクラブが“育てられた”という特別な気持ちをもつコースだということだ。「アマチュアの時に、ミックスダブルス戦に出場して優勝した地。22歳くらいの頃ですね。育たられたというかパワーを感じます」。

 初シードを手に入れて迎えた今季は「チグハグしているところもいっぱいある」。だがスイングは師匠の芹澤信雄の指導により、安定感に自信を持てており、「攻め方を突き詰めて、ショットが噛み合えばチャンスはある」と感じている西山にとって、成功体験を持つ同コースは絶好の舞台ではないか。

 「優勝争いは意識しない。(今までは)優勝のイメージをいっぱい持って試合に行っていましたが、今回はそうではなく“1打でも少なく上がろう”という気持ちで挑んだら、良い事がある気がする」。これはコースが西山に微笑んでくれるという予感かもしれない。

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