<リゾートトラスト レディス 2日目◇30日◇メイプルポイントゴルフクラブ(6,532ヤード・パー72)>

 初日同様、スコアの伸ばし合いになった『リゾートトラスト レディス』2日目。単独首位に立ったのは3アンダー・14位タイからスタートした大江香織。「ショットの出来はまあまあ。(全体的に)距離が短いのでボギーになりそうなところがあまりないし、バーディを多くとれた」と、8バーディ・1ボギーの“65”でラウンドとなり、10アンダーまでスコアを伸ばした。

大会2日目をライブフォトで振り返る!
 今季の大江は開幕から12試合出場しているが、60台でのラウンドはゼロ。しかし今大会は初日の“69”、2日目の“65”と2日間連続でスコアを出せている。要因はグリーン上での読みの冴え。「先週は全然読みが外れていたのですが、今週は読みが当たる。グリーンが合っている」と、5m以上のバーディパットを4つ沈め、パットの好調さが際立っていた。

 そんな大江は少数派の長尺パター愛用者。「パターイップスみたいになって…」と19歳から使用し、現在は長〜中尺を使用している。

 先週の『中京テレビ・ブリヂストンレディス』で優勝した吉田弓美子も長尺パター愛用者だったが、「今季は短尺1本でいく(吉田)」と決め、見事勝利を勝利を挙げた。同じ長尺愛用者として同然、“アンカリング禁止対策”(アンカリング=クラブのグリップを支点して体につけて振り子のように振ること)を視野に入れ、考えがあると思いきや…、「全然ない。今のパターで体につけないで打てばいい」と短尺に変えるつもりはない。

 「前傾を深くしたほうがラインを読みやすかったので、『サイバーエージェントレディス』時に少し短くしました」と現在のパターでのベストなセッティングを模索して微調整をして、パッティングの調子を整えているのだとか。

 「あまり意識しないように。優勝できればどんな展開でもいい」と、2012年の『フジサンケイレディスクラシック』以来の2勝目に対して気負いはない大江。逃げ切るためのバーディを積み上げは、好調のパットの出来にかかっている。

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