<〜全英への道〜 ミズノオープン 2日目◇29日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,415ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「〜全英への道〜ミズノオープン」は29日(金)に第2ラウンドを行い、5アンダーからスタートした昨年度のチャレンジトーナメント賞金王・今平周吾が、スコアを3つ伸ばしトータル8アンダーでフィニッシュ。横田真一、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、スコット・ストレンジ(オーストラリア)と並んで首位タイに浮上した。

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 前日に引き続いての尾崎将司とのラウンド。残念ながらレジェンドはハーフで腰痛のため棄権したが、「お前にいじめられたからやめるよ(笑)。頑張れよ」とジャンボ流のエールを贈られた。するとOUTコースの後半に3バーディ。この日唯一のボギーは2番で叩いたが、続く3番の4メートルを残すピンチもしぶとくセーブ。「外したら流れが変わっていたと思う。前なら簡単に外してどんどん落ちていったけど今日は耐えられた」と力強く上位に迫った。

 高校中退後単身渡ったアメリカで2年間磨いた技術に加え、今大会には心強い味方もいる。キャディを務める柘植野徹さんは「中1くらいから一緒にやっている仲間。練習ラウンドとかもしていたし、癖とかもわかってくれているので」というプロを目指す同級生。柘植野さんが「やるのはダメだけど、読むのは自信があります」というライン読みだけでなく、ちょっぴりシャイな今平にとってはラウンド中に気兼ねなくできる会話も重要な要素だ。

 昨年の「カシオワールドオープン」では自身初の最終日最終組を経験したが、“75”を叩いて22位タイに終わった。だが、「やっぱり悔しかった」と振り返る思い出は今では前を向く糧となっている。「天候次第ですけど、目標を立てて、そのスコアに向かってゴルフをしっかりしたい」。首位タイで迎えても明日は3日目。周りを気にするのはまだ早い。

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