<リゾートトラスト レディス 初日◇29日◇メイプルポイントゴルフクラブ(6,532ヤード・パー72)>

 スタートホールからの4連続バーディ。「出だしからの4連続は初めてかな?」という圧巻のプレーでギャラリーを沸かせたのが渡邉彩香。

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 1番パー5(524ヤード)のセカンドショットは残り190ヤード。6番アイアンで打ったショットは4mにつき、イーグルチャンスを迎えたが、ファーストパットはショートしてバーディに。ここで渡邉が思ったのが「ショートしたのが悔しくて…このあと絶対ショートしない!」だった。この“誓い”と、「ビタビタっとチャンスについてるわけではないけど、読みが良かった」という“ライン読みの精度”が合致し、2番では7m、3番では10m、4番では3mをことごとく沈めた。

 このまま突っ走るかに思われたが、その後はバーディ2つにボギーが2つで4アンダーフィニッシュ。「あそこで流れを止めちゃったかな」と伸ばしていきたい後半立ち上がりの10番パー5のボギーが痛かったと渡邉。しかし、「全体的にパッティングが良くて、嫌なイメージがなかった。今週は(パターは)大丈夫だと思います」とパッティングの良いイメージを初日に得られたことは収穫だ。

 パットの好感触は、“イーグル外しの奮起”もあるが、今週から「(ヘッドタイプは変えず)センターシャフトタイプに変えたこと」も要因。「真っすぐ構えやすいし、ストレート(真っすぐ引いて真っすぐ出すストローク)のイメージが出やすくていい感じです」。ギア調整が難グリーンの攻略に一役買っている。

 ツアー屈指の飛ばし屋らしく、ティショットでドライバーを使ったのは「ハーフで2回づつ」の計4回。「コース的に距離が短く、ウェッジで打つことが多い」コースでパットの冴えを2日目も継続できれば…。今季2勝目はグッと近づいてくるだろう。

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