<中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 事前情報◇21日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(6,459ヤード・パー72)>

 横峯さくらが2か月半振りに国内ツアーに帰ってきた。22日(金)から開幕する国内女子ツアー「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」。開幕を明日に控え、横峯がプロアマ戦に出場し、最終調整を行った。

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 4月に行われた「LPGAロッテ選手権」の時点では国内ツアー参戦を考えていなかったが、あるとき考えが変わったという横峯。「スケジュールを考えていく中で、試合感というのは大事にしたい。それを踏まえて、来週の大会(ショップライトLPGAクラシック)を休むと決めたときに、2週間空くのは嫌だからこの大会に参戦しよう」。米国ツアーがオープンウィークとなる今週の国内ツアー参戦を決めた。

 ただ、出場は決めたものの、時差ぼけがまだ残るなど、コンディションは万全とは言えない。「今(午後15時)、すごく眠たいんですよね。時差ぼけはいつもあるわけではなく、あったり無かったりなので、飛行機に乗るときに“無いといいなぁ”と乗ったんですが…」とどこか不安げ。

 それでも、直後に横峯は「優勝を目指して頑張る」と言い切った。

 毎試合毎ラウンド目標を立てて、その中で最低限のOKラインを設定し、その目標を目指して戦っていく。今シーズンは優勝を目標に据えた大会が3月の「キア・クラシック」。そこまで米国ツアー予選を通過できずに苦しんでいた。そんな時目標設定を“予選突破”から“優勝”に切り替えた。そうしてプレッシャーを懸けて臨んだ大会では、ベスト10で入り果たし、土壇場でメジャー初戦への切符を掴むという好結果を生み出した。

 その時以来となる優勝宣言。当然、日々強くなるプレッシャーに加え「色々考える部分もあった」と精神的なコントロールが難しくなる。それでも昨年の「大王製紙エリエールレディスオープン」を制したときも負荷をかけたことが奏功し、結果を出した自負もある。

 「(米国ツアー参戦は)通用しているのかしていないのか…少しは戦えてるかなという感じ。ただ希望の光は見えている」とここまでのシーズンを振り返った横峯。視界に入った一筋の光明をより強固なものにするべく、2か月ぶりとなる日本のティグランドへと向かう。

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