<キングスミル選手権 最終日◇16日◇キングスミル・リゾート リバーC(6,347ヤード・パー71)>

 バージニア州にあるキングスミル・リゾート リバーCで開催中の「キングスミル選手権」最終日。宮里藍は3バーディ・2ボギーの“70”でラウンド。大会は日没のサスペンデッドとなったものの、宮里は18ホールを回りきりトータル4アンダーで4日間の戦いを終えた。

 20位タイからスタートした宮里は3番でこの日最初のバーディを奪うと、6番ボギーを叩くも、次の7番でバウンスバック。スコアを1つ伸ばして折り返すと、後半はバーディとボギーを1つずつ重ねてフィニッシュ。現時点で20位タイにつけている。

 スコアは伸ばしきれず悔しいラウンドとなった最終日。「トップ10を目指していたので、もう少しバーディが欲しかった」と唇を噛む。12番ホールではバーディパットを打つ直前に雷雨のため中断。「濡れると芝目が見えにくく、乾いていると順目と逆目がしっかり見える。良いイメージが出ていたので、出来れば乾いている内に打ちたかった」と不運も重なり流れを作ることができなかった。

 それでも、最終18番でバーディを奪い笑顔でホールアウト。「今日はアンダーパーで回りたかったので、最後にしっかりと攻め切れてよかった。難しいセカンドショット、結構ギリギリのアグレッシブなラインを狙ってのバーディだったので、良い終わり方ができた」。さらに続けて「トータルで考えるとぎりぎり予選を通って、昨日今日とアンダーパーで回って順位を上げられた。すごく良い一週間だったと思う」と大会を振り返る。

 今後はアリゾナに移動し、火曜日に全米女子オープンの予選会に臨む。36ホールの長丁場となるが、「まずはそこをしっかり頑張りたい」と改めて気を引き締めた宮里。今日の最終ホールの流れを活かして、メジャーへの切符を掴みにいく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>