<ほけんの窓口レディース 事前情報◇14日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6,375ヤード・パー72)>

 昨年大会で2日目まで首位に立ち、史上5人目となるアマチュアでのツアー制覇を狙った柏原明日架。最終日にスコアを落とし、残念ながら6位タイに終ったが、今年はプロになって思い出の舞台に帰ってきた。

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 柏原は昨年のファイナルQTで58位。今季はステップアップツアーが主戦場でレギュラーツアーは推薦での出場がメインとなり、出場できない試合も。その中でここまで7試合に出場し、最高位は25位タイ。アマチュア旋風を起こし、鳴り物入りでプロに入ってきたが、まだ思うような結果は残せていない。

 アマチュア時代は「ピンだけを見て攻められた」。リーダーボードを見ても「私の名前がある」としか思わなかった。しかし、プロになってからは結果を気にするあまり昔のようにはプレーできなくなってしまった。

 「全部の試合に出られるわけではないので焦りもあった」と精神的にも追い詰められていたが、やっと最近では「いいところを捨てて、安全にいきすぎていた。チャレンジすることも大事」と思えるようになったという。

 この試合では昨年からのテーマ「パーオン率の向上」を主眼に置き、「結果を気にせずにやる」とアマチュア時代の自分の“いいところ”を思い出して戦う。そして、今週心強いのは父の武道さんが約5年ぶりにコースに訪れていること。「気持ちが本当に楽です。コーチが目の前にいるので」、悪い部分があった場合はすぐに直してもらえる。その安心感は大きいだろう。

 アマチュア時代の良い部分と、心強い父の存在。この2つを糧に思い出の大会で、一皮むけることができるか。プロゴルファー・柏原明日架、アマチュア時代の自分の成績に負けるわけにはいかない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>