<ザ・プレーヤーズ選手権 最終日◇10日◇TPCソーグラス(7,215ヤード・パー72)>

 トータル3アンダーの40位タイからスタートした松山英樹は最終日に4バーディ・1ボギーの“69”とスコアを3つ伸ばし、トータル6アンダー17位タイでフィニッシュした。

マスターズでの雄姿 松山英樹のここまでの歩みを写真で振り返る!
 首位スタートから2日目、3日目の停滞を生んだショットの乱れ。「チャンスも多かったですし、ショットに関しては良いプレーができたかなと思う」とこの最終日は修正して見せた。しかし、「先週良かったんですけど、今週でまた後戻り」とこの日はグリーン上で苦しんだ。

 パットに不安を抱えるがゆえに、ショットでチャンスにつけようと力が入る悪循環。「ピンにつけようとしてアプローチをミスしたり、17、18番もティショットをミスしたり、ミスが多くなっていた」。6番までに3つのバーディを奪って「10アンダーくらいまでは雰囲気があったけど」と爆発を予感させたが、後半は足踏みが続き上位を脅かすことはできなかった。

 それでも、シーズンもさらに熱を帯びる夏場へ向けて確かな手ごたえをつかみつつある。「ショットを1年くらい合わせ合わせでやっていて上手くいっても何か違うんじゃないかって部分があったんですけど、マスターズ終わったあたりから変えはじめて、良いショットのときは自分の納得できるショットで次のプレーに挑めているので、そこは本当に良い方向に行っていると思う」。

 常に上位で争いながら優勝の2文字には届いていないが、ディフェンディングチャンピオンとして迎える「ザ・メモリアルトーナメント」、続くメジャータイトルへ向けて足取りは力強さを増している。

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