<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 2日目◇8日◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース(6,550ヤード・パー72)>

 国内女子メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の2日目。現在賞金ランク首位を走る菊地絵理香はこの日1つスコアを伸ばしトータル4アンダー、首位と4打差の7位タイで決勝ラウンドに進出した。

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 この日はティショットが不調で「セカンドショットでチャンスにつけられなかった」とガマンの展開。昨日よりは風も強く、グリーンも固くなったが「耐えれてアンダーパーで上がれてよかったです」と笑顔をみせた。

 ここまでショートゲームが好調で結果を出してきた菊地。初優勝を挙げた後も、向上心を持ってプレーし「練習でできたことを、実戦でも試すようになって」、それが上手くいき自身の技をさらに磨くことができている。この日の18番でも薄い芝の上から、フェースを開いて高さを出して止めるアプローチを披露。「これまではどちらかと言うと無謀なことをしてしまっていたけど、今季は挑戦ができていると思います」。実戦の中で着実に自身の“引き出し”を増やすことに成功している。

 今季は思い切ってパターをピン型に変更したことが躍進の一因になっているが、アプローチの面でも同じ場所から打たず、少ない球数を様々なライから打つ練習法を取り入れた。これがこの日の18番でも効果を発揮、一か八かではなくきちんと練習したことを実戦で出し戦いながら成長をしているようだ。

 ここ最近は上位で戦うことが多く「疲れるけど、充実感があって楽しい」と精神的にも満たされている。「毎週トップ10を目指している。調子が悪くてもそこにいられるようにしたい」と謙虚な目標はいつも通り。調子が良くても常に冷静、そして向上心を忘れない菊地がこの大会でも存在感を発揮しそうだ。

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