<ザ・プレーヤーズ選手権 事前情報◇6日◇TPCソーグラス(7,215ヤード・パー72)>

 第5のメジャーとも呼ばれる大一番「ザ・プレーヤーズ選手権」がフロリダ州のTPCソーグラスで7日(木)に幕を開ける。開幕を前日に控えた6日(水)、今季初優勝の期待がかかる松山英樹が最終調整を行った。

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 松山は火曜日にフロントナインを回り、今日は残りの9ホールを入念にチェック。ホールアウト後はアプローチの練習を丁寧にしたあと、練習場でショットの調整を行った。ビッグタイトル獲得へ、普段と変わらない準備をした松山だったが表情は明らかに曇っていた。

 「全部良くないですね…まだ、時間があるので良い状態に持って行けるようにがんばりたいと思います」。加えて、前回のマッチプレーでスコアメイクに貢献したパターも、「練習なんで今は分からないですけど、まあ、先週よりは悪いかなと思います」とトーンは低め。

 それでも今季はここまでトップテンが7回と若きマスターズ覇者・ジョーダン・スピース(米国)とならんで1位タイ。周囲の期待は日に日に高まっていくが、本人は至って冷静に自分を見つめる。「良いゴルフをすれば優勝は遠くないと思うけど、それができるかどうか。それが今はできてない」。

 この日、アプローチグリーンでは、練習中の松山に以前に指導を受けていたピート・コーウェンが突然現れ、10分ほどの短い時間だったがアドバイスを送るシーンが見られた。そのコーウェンが別の選手のところに行った後も、1球ずつ噛み締めるように調整を繰り返し明日へ備えた松山。ウッズをはじめとする多くのタレントが集まる最高峰のトーナメントだが、まずはスコアよりも自分のゴルフを取り戻していく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>