<中日クラウンズ 3日目◇2日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)>

 愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースで開催されている国内男子ツアー「中日クラウンズ」の3日目。地元・愛知出身の近藤共弘が5バーディ・2ボギーの“67”でラウンド。首位と2打差の3位タイに浮上した。

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 1番から地元のファンを沸かせた近藤。力強く振り抜いたティショットは、キャリーでグリーンへ届くビッグドライブ。しかし、ボールはそのまま止まらず奥のラフまで転がり、1オンはならず。「良いショットだったのに残念」と苦笑いを浮かべつつも、歓声の沸くグリーンへ。難しい奥のラフからはパーを奪うのがやっとだったが、詰め掛けた多くのギャラリーを冒頭から盛り上げた。

 続く2番でこの日最初のバーディを奪うと、6番でも下りの難しいラインを絶妙なタッチで合わせバーディ。スコアを2つ伸ばし折り返すと、後半も3つのバーディを重ねてホールアウト。「難しいコンディションの中でまとめられた」と、好位置で最終日を迎える。

 この日、近藤が意識したのが“積極的に”ということ。果敢に攻めた朝一のティショットはもちろん、12番、15番とボギーで後半スコアを2つ落とした後の16番でも「これ以上ボギーは打ちたくないけど、消極的になっては駄目だ」とドライバーを握り見事バウンスバック。続く17番でもバーディを奪い、ナイスカムバックを見せた。

 2年連続地元で迎える最終日最終組。昨年は2位スタートも“77”と苦しみ14位転落したが、今年は勝利へ手応えがある。「去年は調子が悪い中で何とかスコアをまとめられていた。それが最終日にちょっとしたミスでああなってしまった。だけど、今年は調子自体は良い。良いところにつけられればチャンスはある」。勢いづいた地元の雄が、大声援を背に2008年以来の王冠を目指す。

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