<サイバーエージェント レディス 初日◇1日◇鶴舞カントリー倶楽部・西コース(6,515ヤード・パー72)>

 ツアー史上初のアマ2選手(堀琴音、森田遥 ※当時)が最終組で回ることとなった昨季の「サイバーエージェントレディス」。今年もアマチュアの野澤真央が3アンダー・2位タイ、昨年ツアー7試合出場でトップ10入り3回の永井花奈が1アンダー・7位タイ発進と、アマチュアが初日から大会を盛り上げている。

「サイバーエージェントレディス」初日をLIVEPHOTOで振り返る
 野澤は中京ゴルフ倶楽部の研修生として今季のプロテスト合格を主眼に置く、高校を卒業したばかりの18歳。この日は上がり2ホールで連続バーディを見せるなど、4バーディ・1ボギーの堂々としたプレー振りだった。

 慣れない会見で、彼女が話した試合エピソードは、昨年5月に行われた全米女子オープンの出場権をかけた日本地区最終予選会で惜しくもプレーオフで敗れたことと、ウエイティング枠として訪れた同大会会場の練習場で憧れのヤニ・ツェン(台湾)の前後の打席で練習ができたこと。「そのときは“世界のトッププロでもミスをするんだなぁ”って思って気持ちがラクになった。将来は海外で活躍したい」。280ヤードドライブを武器にするスケールの大きさを感じさせるゴルファーだ。

 永井は昨年大会で堀、森田の活躍に影に隠れたが、6位タイフィニッシュ。日本女子オープンでも日本勢最高位の3位に入り、ゴルフファンに驚きを与えた。「いつもドライバーを14回打つとしたらフェアウェイを外すのは2回くらい」とショットの正確性が武器。「今日は攻めていけた。明日も狙っていくつもりです」と去年の実績を考えれば、上位にきてもなんらおかしくはない。

 初日のプレーで予選突破しそうなもうひとりの選手は幡野夏生。プロ野球選手を祖父に持つ17歳は、一時トップに立つなど会場を湧かし、難コースを1アンダーでラウンドした。まだ初日。だが優勝スコアが伸びないことが予想させる大会だけに、上位フィニッシュをする可能性もあるだろう。

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