<フジサンケイレディスクラシック 2日目◇25日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(6,367ヤード・パー72)>

 静岡県にある川奈ホテルゴルフコース 富士コースを舞台に開催中の国内女子ツアー「フジサンケイレディスクラシック」2日目。7位タイからスタートした一ノ瀬優希がノーボギーラウンドを見せ、トータル7アンダーで首位に浮上している。

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 その一ノ瀬を2打差で追いかけるのがトータル5アンダーの金ナリ(韓国)。「今日はショット、パット共に良かった」と8つのバーディを積み上げた。明日の最終日は「この良い状態をキープしてリズムを考えてプレーしたい。13番から難しいので、風に気をつけて集中してやりたい」ともう一度気を引き締めた。

 トータル4アンダーの3位タイ組は5人。難しいとされているINコースで3つ伸ばし浮上した藤田光里は「昨日よりもパッティングの距離感が合った」と笑顔のホールアウト。「あまり打ちすぎないようにしつつも、逆に優しすぎると芝目にやられてしまうので丁寧に打つように心がけました」と奏功した要因を語る。「初日、2日目が1年前と同じスコアできています。去年は最終日に5オーバーでオーバーパーになってしまったので、赤字で終えられるように風にくじけず頑張りたい」と意気込んだ。

 同じく3位タイの原江里菜は15番までノーボギープレーを見せたが、そこから2ボギー。それでも「スタート前からパットの感じが良かったわけでもないし、ショットも100点じゃない。そういう中で落ち着いてプレーできたのは良かった」と一定の評価を与えた。「最後までチャンスがあると思うので、追いかける立場だけど意気込み過ぎないようにしたい」と自然体で最終日に臨む。

 我慢のラウンドで3位をキープしたのは表純子。「午前中よく耐えたけどバーディパットが決まらなかった」と苦しい18ホールとなった。だが順位を落とさずフィニッシュできたのは収穫。「ちょっとでも上にいけるように、早くシードを決められるように。そして(師匠の)岡本さんに良い報告ができるように頑張りたい」とコメントし、会場を後にした。

 地元静岡での連勝を狙う渡邉彩香はスコアを伸ばせず9位タイに転落。前半は3連続バーディもあったが、「流れは良かったのに…」とバックナインでギャラリーを沸かすことができなかった。だが明日も故郷の大声援が渡邉を支え、自身もそれに応えるべく戦う。「明日は爆発しないといけないけど、地元だし諦めず最後まで頑張りたい」と頂点だけを見ていく構えを崩さなかった。

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