<スインギング・スカートLPGAクラシック 2日目◇24日◇レイクマーセッドゴルフクラブ>

 世界ランク1位のリディア・コが18歳の誕生日を迎えた金曜日、カナダのブルック・ヘンダーソンは自分が世界で一番の17歳であると宣言した。CTBC主催のスウィンギングスカーツLPGAクラッシックが開かれているレイク・マーセッド・ゴルフ・クラブで、ヘンダーソンは7アンダーの65という驚異的なスコアを叩き出し、2打リードの首位で週末を迎えることとなった。

 以前、ナンバーワンアマチュアだった彼女は12月にプロになり、まだプロになって2度目のLPGAツーア参戦であるが、この日バックナインでノーボギーの31を叩き出した様子は、まるで経験豊かなベテラン選手のようであった。ヘンダーソンの65というスコアは、この大会が始まって以来、2年間で最もよいスコアであり、彼女は首位で週末を迎え、他の選手に追われる立場になることに全く恐れを抱いていない。

 「準備はできていると思うわ」とヘンダーソンは語った。「ええ、17歳は若いと思うわ。でも、リディア・コやレクシー・トンプソン、そしてジェシカ・コルダのように、成し遂げた素晴らしい選手はたくさんいるし、私も彼女たちの仲間入りができればいいと思っているわ」。

 セカンドラウンドでのヘンダーソンのパット数はわずか25、トータル9アンダーとなり、チェ・ナヨンが2打差で3位、またユエル・シンディ・フェンと横峯さくらがヘンダーソンの3打差につけている。

 ディフェンディングチャンピオンのコは、前日の木曜日からの5アンダーでスタートしたが、誕生日だったこの日はアクセル全開で攻めきれず、1バーディ、1ボギーのイーブンパーで金曜日のラウンドを終えた。

 「なかなか軌道に乗ることができなかった」とコは語った。「こういう状態になると、すごく難しくなってしまう。こういう時はパー5をうまく利用しなければいけないと思う。でもいずれのホールでもうまくいかなくて、難しくなってしまった。まるでいくつかショットを無駄にしているような気分になってしまう」。

 コにとっては珍しいことである。ヘンダーソンとは4打差しかなく、最終日に連覇を果たすのには絶好のポジションについている。LPGAツアーでの6度の優勝のうち、5打差を覆した2014年のCMEグループチャンピオンシップを含む、4つの大会でコは首位を追う立場で週末を迎えている。

 しかし、今週末のこの大会で同じように首位を奪うには、どんな困難が待ち受けているかコは熟知している。「去年はアップダウンがとても多くて、それがすごく決定的だった。あちこちで緩いショットを打ったり、変なライに行ったりすることもたまにある。アップダウンがある時は、そういう時にパーセーブをとって、パー5をうまく利用することがとても大事になる。去年はそうやったし、昨日もそうやってきた」。

 コが首位を奪えるかはわからないが、いつもよりも経験の少ない選手がリーダーボードの上位を占めている。リーダーボードの上位8人の選手のうち、ツアーの優勝経験者は、コ、ナヨンとフリエタ・グラナダのみである。

※USLPGA公式サイトより提供

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