<フジサンケイレディスクラシック 初日◇24日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(6,367ヤード・パー72)>

 西山ゆかりが初めてトップ5に入った思い出の大会『フジサンケイレディスクラシック』で3アンダー・3位タイと好スタートを切った。

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 前半5ホールで3バーディを奪うなど序盤からスコアを伸ばした西山。しかし6番パー3で1オンするも、まさかの4パット。ダブルボギーで一気に2つスコアを落とす。だが、ここで心は折れなかった。「まだアンダーパーで回れているし、“1つずつバーディを獲っていこう”と気持ちを切り替えました」。

 2アンダーで迎えた18番。「(ダボを叩く前の)3アンダーまで戻したい。最後は入って欲しい」と集中を高めて放ったパットは、10メートルのフックラインを完璧に読みきりカップイン。3アンダーとし、笑顔のホールアウトとなった。

 「(今シーズンは)ショットの調子は悪くなかったんですけど、ここまでなかなか結果に結びつかなかった」と西山。今週の水曜日に師匠の芹澤信雄に、練習ラウンドとその後の練習に付き添ってもらい、指導を受けた。「本当に細かく見てもらいました。頭がクリアになりましたね」と悩みは解消。加えて芹澤からはこんな言葉で励ましを受けた。「自信持って行けよ。ただ西山の場合は持ちすぎてもダメかもしれないけどな(笑)」。

 師匠の教えに加え、コースの相性、雰囲気も西山を好プレーを後押し。「静岡で研修生をしていたので思い入れもありますし、芝目がハッキリしていてイメージを出しやすいところも好き。海の近くの雰囲気も気に入っていますし、なにより以前にいい成績をだせているので。やっぱり川奈が好きですね」。賞金シードを獲得して迎えた今シーズン。2011年の5位を超える成績を残し、成長した証を刻めるか。

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