<スインギング・スカートLPGAクラシック 事前情報◇21日◇レイクマーセッドゴルフクラブ>

 バックナインを数ホール回ったところでリーダーボードに視線をやったステーシー・ルイスから、思わず笑い声があがった。そこにあった名前は、またしてもリディア・コだ。世界ナンバー1のコに、ルイスは昨年この大会にて、1打差で破れたのだった。今年のスウィンギングスカートクラシックで、現在17歳のコは2位と1打差で首位に立ち、自身のキャリア7度目の優勝に向けて走っている。

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 「もはや驚きもしないわよね」とルイスは語る。「一瞬、笑いそうになるんだけど、あの位置に彼女がいる事が当たり前すぎてその笑いも引っ込むというか」。

 金曜日に18才の誕生日を迎えるコは、常にリーダーボードに名前を連ねている。2015年に入って参戦した8大会のうち、7回はトップ10入りを果たしている。バーディ6つにボギー1つという木曜日の戦績に満足げな表情を浮かべたものの、そんな事より彼女は金曜日の午前スタートを喜んでいる様子だった。早くラウンドを終えて、友達とバースデーディナーを食べる事を楽しみにしている。

 「今日はパターがよく決まってくれたので、67という成績で回れました。すごくいいスタートを切れたなとは思いますが、まだ3日間も残っているのでこのまま堅実に最後までいけたらなと思います」とコは語った。

 木曜日は、さながら新旧対決といった様相だった。ジュリ・インクスターは54歳、実にコの3倍の年齢だ。成績は、P・K・コンクラファン、ハナ・ジャンと並んで4アンダーの68だ。

 「すごくカッコいい事だと思う。ジュリの名前が表示されてるリーダーボードの写真を取って、本日の一枚ってハッシュタグしてネットに上げた方がいいくらい」と話すのは、ルイスだ。「彼女がどれだけすごい選手かって事がよく分かる。どうやったら勝てるのかとか、いいプレーをする方法とかを熟知しているんだわ」。

 ルイス自身も、3アンダーの69でラウンドし、会場を沸かせた。特に、11番ホールで決めたフェアウェイからのイーグルは見事だった。近頃彼女は、ダウンスイングで腰が横にスライドしないように気を付けていたといい、そのホールでようやく、求めていたスイングを掴んだ気がしたと言う。

 「あそこでやっと、すごくいいスイングが出来たなって感じがしたの。一番興奮したのは、求めてたスウイングが決まって、打ちたかったショットが打てたって実感した時。あのスウイングのあと、すごい自信がついたの」。

※USLPGA公式サイトより提供

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