<ロッテ選手権 最終日◇18日◇コオリナGC(6,383ヤード・パー72)>

 米国女子ツアー『ロッテ選手権』の全日程が終了。初日から強風が吹き荒れ、選手たちは苦しめられた。そんな中、宮里藍は風を攻略し3日間すべてアンダーパーをマーク、7位タイで最終日を迎えた。しかし、その最終日では2つダブルボギーを叩くなど6つ落とし、トータルイーブンパー18位タイに後退し、大会を終えた。

 この日は「ちょっとタイミングが合わなかった」とショットに不安を抱えスタート。案の定、2番でティショットをミスし池へ。そのあともリカバリーできずにダブルボギーとしてしまう。さらに7番では3パットを叩き2つ目のダボ。そして9番でもボギーを叩きいいところなく前半を終えた。後半では13番でバーディを奪うが次の14番でボギー。そして最終18番では短いパーパットを外し3パットのボギー。後半でも巻き返すことができず、最終日は1バーディ・2ボギー・2ダブルボギーの“78”のラウンドとなった。

 「ショートパットも油断できなかった。風の影響もあってショートパットも苦戦してしまった。ちょっとショットのタイミングを修正するのにハーフくらいかかってしまったので、そこから流れを作って行くのは難しかった」と今日のラウンドを振り返った。「上位で終われるチャンスはあったけど、自分のショットの調子と風と合わせられなかった。今週はそれが反省点。でも次につながる内容はたくさんあったので、また次にがんばりたい」。

 昨日まで好調だったショットもタイミングが合わず苦戦、それでも「後半はうまく修正できて、内容としてはそこまで悪いプレーじゃなかった。ほんとにこの2つのダブルボギーだけ」。最終日は残念な結果となったが、「トータルでみるとこの4日間は良いプレーができたと思います」とこの4日間を評価した。

 「ほんとに上り調子になってきた」と語る宮里。さらに「トータルで考えてみると早い段階で調子が戻っているので、あともう一踏ん張りです」と手応えを感じている。強風の中で宮里らしいショット、パットが見られた4日間。完全復活まで“一踏ん張り”だ。

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