<東建ホームメイトカップ 3日目◇18日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)>

 9アンダー・2位タイで最終日を迎える片岡大育は初めての最終日最終組。「上位に実力者が揃っているので、自分のゴルフをするだけ。最終日がはまらないと勝てない」と気持ちを高めている。

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 出だしは2日目同様、緊張が体が動かずボギー発進。だがその後は4バーディを奪い、迎えた最終18番セカンドショット。「左のアゴが高いバンカーが怖がり、右に曲がってしまった」球はあわや池ポチャでヒヤリ。次打のアプローチも寄せきれず4mのパットを残してしまったが「このパーパットを決められれば最終組で回れる」と気持ちを高め、ねじ込んだ。

 大事な3日目の前にショットを調整し、仕上げてきた。ボール位置を意識したことで、初日、2日目と比べて「しっかりとボールがフェースに乗る厚い当たりの感触を掴めた」という。

 「それまではフェードを打つ意識でボール位置を少し左側に置いていました。昨日は半個から1個分右側に動かした」ことでぶ厚いインパクトで直進性のある強弾道を実現できた。ボギーを打った1番だけはボール位置をうまく置ききれなくて薄い当たりになってしまったというが、1日を通じて結果が出たのは、最終日へ向けての光明だろう。

 「今週は運がいい気がするんです」と片岡。この日の15番ではセカンドショットがピンフラッグに包まれるようにしてワンピンにつけたり、予選ラウンドでも大事な場面でチップインが出たり…。自分は“ツイてる”という感覚は、アドバンテージになるに違いない。

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